2008年9月22日

『海を渡る巡礼・・・ひろしま』

平和と友情への旅  願い・祈り

企 画 書

『海を渡る巡礼・・・ひろしま』開催実行委員会

『黒潮物語』元気な子の会  / シネマ・キャラバン

『平和と愛を 今問う ひろしま』

去年、2007年 第二回ヒロシマ平和映画祭で上映された映画『ひろしま』は製作年
(1953)当時、日本の良識の全国の教職員の募金により製作されたものである。
教師達も、映画製作者達も、そしてこの映画に出た多くの広島市民も製作に    
携わった多くの人達も、戦争を起こす人間を憎み、その犠牲となった   
人達への鎮魂を込めてこの作品を生み出し、後世へとメッセージを発信している。

この映画の製作者の言葉として、『世界最初の原爆をうけた日本人は、原爆禍
の広島を正視し、全世界に対してその実相と罪悪を正確率直に訴えなければならな
い義務と権利をもつものであります。日本教職員組合が困難を克服してこの映画を製
作するゆえんは、日本人としての義務と権利を行使し、危機はらむ
国際情勢のもと、世界の人々の意志と力を平和運動に結集し、自滅に直面した
人類の将来の光明を得たいためでもあります。』

人間が得た文明・・・その科学と言う果てしない利便性と危険。その結果が広島と長
崎に投下された原子爆弾だった。科学と言う魔法は経済と結び付き   
現在も膨張している。スタンリー・キュービュリックが描いた『2001年宇宙の旅』に予
言している現実がまさにあの二個の原子爆弾から始まっている。
そして約60数年が発ち、地球も人類も経験した事のない心の闇と言う不安と  
地球滅亡に直面している。科学で破壊したものは科学での修復は不可能だ   
人間の愚かさを知り、人間の誇りともいえる英知を使って・・・復活しなければいけな
い。あの1945-8-6に立ち戻り反省し新たな行動の一歩を踏み出す勇気こそ人間回
復の道であり、難しいが世界の人類の問題や環境を考え、共に歩くという精神を培う
時でもある。映画『ひろしま』を直視し未来へのメッセージを発信して人間の絆を回復
してこそ僕らは手をつなぎ合えるのでは・・・!!   
また、未来を担う子どもたちにこの事実とそして教訓として未来への人間の希望の
メッセージを発信してもらいたいと願いを込めて・・・

平和へのメッセージを集め、世界に繋がっている海を通じて多くの人が繋がり
共に理解し、友が出来て交流しより深い友情で相互理解して平和を求め、また   
作り出すと言う意志を込めて 世界へメッセージを発信する企画です。

『海を渡る巡礼・・・ひろしま』実行委員会 代表・小林一平
                     (黒潮物語』元気な子の会・代表

<内容>

@.映画『ひろしま』製作55周年記念特別上映

製作・ 伊藤武郎 菊池武雄
原作・ 長田新編 『原爆の子』
監督・ 関川秀雄
監督補・ 小林大平
脚本・ 八木保太郎
撮影・ 中尾駿一郎 ・浦島進
音楽・ 伊福部昭

出演・ 月丘夢路 岡田英次
原 保美 利根はる恵
山田五十鈴 岸 旗江
薄田研二 信 欣三

                                       

月丘夢路さんのメッセージ

『広島出身の私にとって映画【ひろしま】にはどうしても出演したかった。沢山の制
約の中、あれほど固執した作品は他にありません。この映画に込められた平和の
メッセージを一人でも多くの方に伝えたい。そして、後世に残したいという思いです。』


                          2008 夏 月丘夢路 

A『ひろしま』エキストラ出演者・被爆者・映画関係者のリレートーク 
Bメッセージの書き込み (戦争・平和・友情) 
Cメッセージボトルの放流
 ☆ 日時   9月26日(金) 9月27日(土)
@ 15:30  A 18:30
  17:30~ トーク
 ☆ 料金   一般        1300円 (当日1600円) 
  小・中・高・シニア  1000円 (当日1300円)  
 ☆ 会場 横川シネマ (Tel 082-231-1001)

イベント当日前にメッセージをかくの!と言う子はここからダウンロードして会場へ!

※ --映画『ひろしま』の願いをメッセージボトルに託して--

海は世界に繋がっています。広島で起こった事、それは遠い昔の記憶にしてしまわないよう
に。また約半世紀前に多くの教師たちと映画人が正義と怒りを持って共に創り上げた作品
が『ひろしま』です。『ひろしま』に込められた人類の負とそれに立ち向かう正義こそ世界共 
通の理想であり未来を生きる子ども達には教育という心の原点です。映画『ひろしま』のメッ
セージを海流に乗せて世界へ発信し、心が繋がっていく平和を求めていきたいと思います。  


                             スタッフ一同

主催 『海を渡る巡礼・・・ひろしま』開催実行委員会
後援 広島県・広島市・広島市教育委員会(申請中)
(財)日本海事広報協会・広島ユネスコ協会
・鹿児島ユネスコ協会
協力
問い合わせ 082-285-8165 シネマ キャラバン 友川
090-8961-5019 『黒潮物語』元気な子の会 代表 小林
090-3630-6392 黒潮物語』元気な子の会 広島地区 長崎
E-MAIL pon_9640@ybb.ne.jp

海を渡る巡礼・・・ひろしま』
 を終えて・・・
秋も深まろうとしている9月末 原爆爆心地からさほど離れていない横川シネマに多くの方が来てくれた。映画『ひろしま』に何を観たのだろうか・・・
悲惨な人間の心の陰 無残な人生の想い出 健康な若き日の幻影だろうか
憎むべき人間 愛すべき人間 その全てを思い起こさせてくれるモノクロの映像と思いだ
。小学生の子どもが『怖いよ』と言う そうだね、凄く怖いね!!
怖さの反対側にはきっと綺麗とか美しいと言うことを知る心が育っているのだろう・・・

この映画に潜む真実の声や叫びはもっと広がっていかなくては行かない。戦争を描いているのではない。1945-8-6を描いているのではない。
永遠な未来を描いている・・・唯、見えないが感じることだ。
寄せられたメッセージの一言一言に生き物の言葉が込められている 
第一歩が広島から始まった。投げ入れた小石から波紋は木霊となって広げていかなければ
子ども達はまた、怖いと言う現実を見るだろう
失望と絶望を知らせてはいけないのだ。
共にこの道を歩く人間の友を集めよう

このイベントを報道していただいた朝日新聞社広島総局・中国新聞社の記者の方 そして
広島テレビ報道局のスタッフに感謝いたします

「黒潮物語」元気な子の会
元気な子の会では、海に夢のメッセージを託すイベントを
10年間も続けてきています。長い間海を見ていると、いろ
いろな変化がこの10年の間におきてきています。奇麗な
海そして子供達がこれからもより良い自然環境の中で成
長する事を願い、自然をいかにしたら守れるかなどの啓
蒙活動に参加して、子供達の心に自然に生まれるメッセ
ージを世界に向けて発信できたらばと考えます。
映画、映像から感動を自然に受け止められる子供たちこ
そ世界に通用する健全な精神を持つことができるのでは
、子供たちに何かが足りないのではなく、感動を伝えてあ
げる大人がたりないのでは。このイベントは素直な時代に
自然なコミュニケーションが大切である事をつたえています。
このイベントで子供たちは昔から変わらない感動にふれる
事でしょう。

「黒潮物語」元気な子の会のイベントにご賛同いただける企業様募集

「黒潮物語」 元気な子の会 広報部

2006 kuroshio monogatari gennkina kono kai