2008年12月30日

『 魂のコンサート・ムシカ 』

映画化を計画、現代に繋がる生きる勇気を小林監督が映像化する。

文化・音楽・記録映像詩

『 魂のコンサート・ムシカ 』

(1946-12-31)

《企画趣旨》
1945-8-6 広島に原子爆弾が落とされた。
  人類史上最悪な経験であった。
  広島市民の多くは一瞬の内に亡くなり、そして生き残った人も阿鼻叫喚の地獄の
中水を求め、生命の限りを尽して生きる努力をしたことは世界の周知のことだ。
戦争と言う愚かの上に一般市民の大量虐殺という愚行を起こした。
そして、世界初の被爆地は世界に知られ今後100年は草も生えないといわれた。し
かし、翌年の冬昭和21年の暮れである広島の街に出来た音楽喫茶(ムシカ)からベゥ
トーベンの第九交響曲が街に流れた。その日は小雪降る夜
多くの人が集まり、入りきれない人たちもこの交響曲と歓びの歌を聴いた。
そのムシカのオーナーは故梁川義雄さん。神戸の闇市に米を持っていって一枚のレ
コードと出会う 指揮、オスカー・フリート 作曲、ベゥトーベンである 第九交響楽・合
唱である。
この三つの魂が世界で一番悲惨な場所で交じり合う。
魂のコンサートと言えるだろう。
人間の喜びや生きる力を第一楽章から第四楽章まで込めて大シンフォニー
にしたベゥトーベン。
ユダヤ人に生まれて第二次大戦の足音を聞きながら指揮したオスカー・フリート。
そして、まったくの未来を失った広島の地にあって人間の苦しみと絶望を見た梁川義
雄さんは、どんな悲惨な状態でも人間の力を信んじ、この第九を思い出し求めたのだ
ろう、その音と精神を人の心にまた放射能を含んだ土地の上に響かせた。これこそ世
界最高のコンサートと言えよう。その素晴らしい行為は音楽喫茶ムシカの精神となり
広島の人達に生きる強さと復興の礎となり今まで繋がっている。決して滅場ない人間
の魂とどんな状態にあっても信じていこうとする人間の崇高な精神。それを映像を駆
使し、
また音楽を織り交ぜながら人間賛歌の映像詩を創り上げて行きたいと思ってます。

梁川義雄さん

ベートーベン

「黒潮物語」元気な子の会
元気な子の会では、海に夢のメッセージを託すイベントを
10年間も続けてきています。長い間海を見ていると、いろ
いろな変化がこの10年の間におきてきています。奇麗な
海そして子供達がこれからもより良い自然環境の中で成
長する事を願い、自然をいかにしたら守れるかなどの啓
蒙活動に参加して、子供達の心に自然に生まれるメッセ
ージを世界に向けて発信できたらばと考えます。
音楽喫茶 シムカのベートーベンの第九が被爆した翌年
の大晦日に広島の人々心に生きる勇気を沸き立たせた
実話を映画化する計画は、広島市民は勿論のこと、世界
経済が荒廃しはじめ、不況の嵐が吹く現代に必要なのは
生きる勇気と、頑張る力を取り戻して行く事だ!映像は
きっと子供達ばかりでは無く、ダメージから立ち直ってゆく
心の大切さを感じさせて勇気がわいてくる作品が生まれる
と思います。

「黒潮物語」元気な子の会のイベントにご賛同いただける企業様募集

「黒潮物語」 元気な子の会 広報部

2006 kuroshio monogatari gennkina kono kai

a