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「体験」が子ども達の心を育む |
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子ども達は、生活を送る過程で具体的な物事との関わり合いから、感動したり、驚い |
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たりし、自然の姿、社会の在り方などにも関心を深めていくと思います。そして、そこ |
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で得た体験は「生きる力」を育む上で欠くことのできない栄養素だと考えます。しか |
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し、現在の子ども達は、体験の機会を日常的に得ることができた時代とは違い、「体 |
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験からの学び」そのものが不足し、環境に対する適応力や判断力、問題解決能力な |
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どの低下を招いているのではないでしょうか。 |
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このような現状から、子ども達が、自ら実践し行動する体験活動の場を企画し、心身 |
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ともに健全な青少年の育成に取り組む必要があると考えます。 |
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『ワン・ピース』〜自然と人、それぞれの宝物を探す旅〜 |
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今回、青少年育成事業としまして、2008 ネイチャーリングアドベンチャー『ワン・ピ |
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ース』を開催します。具体的には、大隅半島を舞台に自転車で移動し、野外体験学習 |
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を行います。 |
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照りつける太陽の下、子ども達は親元を離れ、見知らぬ土地で様々な活動を行いま |
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す。壮大に広がる青い海、打ち寄せる波しぶきや岸壁にそそり立つ岩山など、大自 |
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然の中で思いっきり遊び、喜びや楽しみを全身で感覚的に知ることにより、冒険心を |
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育むことができると考えます。そして、「遊び」に冒険的要素を計画的に加えることに |
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より、子ども達の五感を高揚させ、「行動する気持ち」、「行動しようとする力」を育てま |
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す。この、「行動しようとする力」こそ「生きる力」だと考えます。 |
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オリエンテーリングの要素を加え会話を交わす機会を持つことにより、自然と子ども達 |
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の間に「笑顔」が生まれ、心の壁を取り除き、新たな人間関係を始めるきっかけにな |
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ると思います。そして、相手の話しを聞き、自身の思いや考えも仲間に伝え、問題解 |
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決へ共通認識を持って活動に臨んでいただけるのではないでしょうか。 |
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参加した子ども達に、この夏の思い出をそれぞれの宝物として心の中に持ち帰ってい |
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ただき、自然環境と人、人と人とのつながりを大切にし、心の通い合う青少年に成長 |
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していただけることを期待いたします。 |
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(社)鹿屋青年会議所
理事長 松下 健太郎
青少年共育委員会
委員長 東久保 英昭 |