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自然保護・地球環境が叫ばれてもうずいぶんと時が経ちました。
地球を取り巻く環境は悪化の一途です。海も森林も河川も知らず知らずのうちに汚れ、
本来の美しさも自然の力と言うべき自浄作用も超えてしまっているようです。
それは決して自然界で起きてことではなく人類が起こしたことです。
22年前に作った映画「翔べオオムラサキ」は一羽の母蝶から始まる物語です、
その蝶から自然保護運動は広がっていきました。
学校・地域(静岡県富士宮市立富士見小学校)と取り組み
今では何千羽という蝶々たちが季節になると飛び回っているようです。
自然を見つめ、学び、育て・・・そして子ども達は一番大事な心をみんなで育てて行った結果が
今大空の中に飛び回る蝶々たちの美しい結晶となっています。
奈良東大寺の大仏蛍(源氏蛍)も絶滅寸前まで行きました、
東大寺や有志たちの力で今は大仏殿や二月堂の裏には六月の初旬から中旬にかけて蛍がとびかい、
人間が作り上げた自然との共生の世界に一段と美しいさを見せてくれています。
東大寺の正倉院の宝物の中に一個のヤシの実があります、聖武天皇の愛用品として、
図録には「遠い南方から海流に乗って、わが国に漂着したヤシの実が珍奇なものとし
て拾い上げられ、やがてそれが宝庫に収められるに至ったものと推定されるが、宝物
の中でも、とりわけ異色の品といえよう」 当時、このヤシの実から遥かな海の果て
に想いを馳せたことがしのばれることです。
※奈良東大寺(http://www.todaiji.or.jp/)
21世紀の今、自然環境以上に人間の心の環境が破壊されつつあると思われます。
今、沖縄のサンゴは90%が全滅寸前と言う話を聞いて愕然としました、また、
多くの魚類の生息地は65%がサンゴ礁だそうです。サンゴがこんな状態になる
原因は温暖化現象や赤土、そして密漁等さまざまな問題があるみたいです。
先日お目にかかっていろいろと教えてくださったPPM(沖縄市)の金城さん達は
養殖をして大きくなったものを海に移植して保護をしています。素晴らしい
運動だと思います。実際の養殖のサンゴを見せてもらいましたが、生き生きと
して美しいものでした。この運動がそして、この運動に参加してくれる人が
増えるのが願いです。
企業が本物の社会貢献として構築し育てて行っているいい例があります。
株式会社リコーは創業者の故市村清氏の意志と夢を三年前から市村自然塾
(総合塾長リコー浜田会長)として実施しています。「生きていく力を大地
から学ぶ」を理念に素晴らしい教育を展開しています。
※リコー社会貢献室(http://www.ricoh.co.jp/kouken/daily/2003_02.html)
※市村自然塾(http://www.szj.jp/)
自然環境とともに人間の心の環境も整えていけばと思います、それはコミニュケーションから始まります。
人と人の出会い・交流・かかわり・理解・・・
夢のメッセージボトルイベントに託される子供たちの多くのメッセージは「戦争のない時代」
「地球が美しく」等です。この一通のメッセージが多くの人とのつながりを構築することを
元気な子の会は望んでいます。
ここに漫画家の横山泰三さんから寄せられたメッセージをご紹介します。
同時に故横山隆一さんのメッセージもです。 |